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長男の名付けについて。
時和 (とわ)と名付けました。
「和」という漢字は、旦那方の親族に使っている共通の漢字です。
絶対に引き継がなくてはいけないとか先祖代々長く続いているということはないのですが、私はその字が単純に好きでしたし主人の事を人間的に尊敬しているのでその名前から一文字貰うということがとても誇らしい事に思えました。
自分で産んでいる女性とは違い男性はあまり父親になった実感がわかないとよく聞くので、自分が父親であると自覚してもらうためというのもありました。
その次に重きを置いたのがみんなに気軽に呼んでもらえるという点です。
老若男女、国籍問わず口に出しやすい名前。
2人がいいね!と思った音があったので、今度はその音に合う、それでいて画数のよい漢字を探す作業に入ります。
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女の子は嫁げば名字が変わることが多いのでそこまで徹底はしないのですが、男の子は一生モノです。
ここで妥協はできない!けれどこれがなかなか骨の折れる作業でした。
画数だけを見ていけば該当する漢字の中から気に入ったものを組み合わせれば良いのですが、既に一文字決まっている上に残りも音は決まっている。
書いた時の名字とのバランス(さんずいが続きすぎる等)まで考えると全てを満たす漢字を見つけるのは不可能に近いです。
気に入っても人名漢字ではなくてガックリしてしまったり。
いっそのこと当て字もありかな、とも考えましたがふと見ていた女の子の名前の中に使えそうな漢字があったのでそれの画数で調べてみるとそれがビンゴ。
めでたく花丸の名前をつけることが出来ました。
大した怪我も病気もせず、今年十歳になり、友達からも先生からも下の名前で呼んでもらっています。
先日は英語の先生からもいいね!と言ってもらえたようです。
仕事でキャッチコピーやネーミングを作ることもありますが、彼の名前が最高傑作だと自負しています。
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