男の子の名付け方 ■喜永(のぶなが)の命名エピソード、由来、命名理由

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主人はテレビゲームの戦国時代などが好きで、ゲームで日本の歴史を学んだようなものだったのですが、その中でも特に織田信長が大好きでした。

 

まだ妊娠する前から、なぜか子供は男の子だろうと第六感が発達している?主人はわかっており、2人でどんな名前がいいか考えるのが楽しかったです。

 

しかし、「獅子若丸(ししわかまる)がいい。」と言い出したので、それを食い止めるためにありとあらゆる他の名前を提案するのに苦労しました。

 

私はキラキラネームには抵抗がありますし、「獅子若丸(ししわかまる)」はキラキラ以前に呼ぶたびに舌をかみそうです。

 

将来子供にも恨まれそうだし…。

 

テストの度にきっと親を恨むでしょうね。

 

こうしていつものように歩きながら、将来の子供の名前を色々挙げている時に、ふと「のぶながは?」と主人が言いました。

 

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一瞬「ん?」と思いましたが、自分で呼んでみるとなんだか丸く、やさしく感じたのです。

 

さらに文字にしてみても、なんか可愛いじゃないですか!

 

もともと「のぶ」という名前に可愛らしいイメージを持っていたので、こうして妊娠前から「のぶなが」に決定しました。

 

さて、今度は漢字ですが、これまた名前に使える漢字をインターネットで調べました。

 

音読み・訓読み両方で良い意味の漢字をザーっと上げてゆき、字画は無視して、意味と字の見た感じを重要視しながらこれまた時間のかかる作業ではありましたが、何十個も挙げてゆきました。

 

もともとの織田信長の「信長」は、あまりにもそのままで味気ないので、やはり我々オリジナルの名前を考えたかったのです。

 

そうして私たちが選んだ「のぶなが」は、いつもどんなことにも喜べるようにと「喜(のぶ)」、【最後の将軍、徳川慶喜のノブですね】末永くから「永」をとって「喜永(のぶなが)」と命名しました。

 

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