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男の子に竜暉(りゅうき)と名付けたときの話しです。
保育関係の仕事をしていた私。
子どもができる前から主人と名前について話して夢を膨らませていました。
ですが、いざ子どもができて本当にひとつの名前をつけようとなると、どの名前も今まで出会った子どもの顔がちらついて、なかなかひとつに絞れませんでした。
私と主人のそれぞれ好きな字、音、そして画数‥どこから手をつけていいか決められず、いろんなところから手をつけるので候補はどんどん増え、名前のことで軽いケンカも何度もしました。
それでも9ヶ月頃にはやっと5つ程度に絞られました。
その中で2人とも気に入ったのが「暉」という文字。
周りをあたたかく照らす、という意味にも惹かれました。
その字を軸に、男の子らしくてすっきりとした「竜」の字を組み合わせて「竜暉(りゅうき)」と書いた時に、不思議と2人ともすんなりその名前を受け入れられました。
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これが第一候補かな、と言いながらも、まだ時間があるからとその後も悩んでいたのですが、予定より3週間早くバタバタと生まれてきてしまった息子。
まだ心の準備もできてなかったので生まれた後もバタバタでした。
少し落ち着いて出生届を書く頃には、私も主人も「とりあえず‥竜暉?」という感じでもう何度も赤ちゃんに呼びかけてしまっていて、他の名前を考えられなくなっていました(笑)
最後はなんとなく決まってしまったようで息子には申し訳ないですが、そこまでたくさん悩んだ結果の名前、今では少し勇まし過ぎたかな!?と思うこともあります。
ですが、みんなにかっこいい字だと言われ、とても気に入っています。
画数は途中からあまり気にしなくなりましたが、とても悪い画数ではないかな、くらいにはチェックしました。
名前の通り、のびのびと元気に、周りを明るくしてくれる男の子に育ってほしいと思います。
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