女の子の名付け ■玲奈(れな)の名前の由来、画数、清く透き通った

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女の子に玲奈(れな)と名付けた夫婦のお話しです。

 

初めて妊娠が分かって主人と大喜びしてした矢先、名前を決めることに色々悩みました。

 

本やネットで調べて「どんな漢字にしようか」「画数は何画が良いか」など頭を悩ませていた頃が懐かしくもあり、楽しかったです。

 

定期健診で先生から「女の子ですよ。」と言われてから、とにかく女の子の名前を紙に書き出して、その紙を眺める毎日でした。

 

候補リストを作ってそこから字画や読み方、名字と合わせた時の感覚などを考えました。

 

でも実際はなかなか決められず妊娠後期を迎えました。

 

両家の親にも相談しましたが「子供の名前は両親で最終的に決める」ことを前提としていました。

 

そんな矢先妊娠後期になってもお腹の赤ちゃんはずっと逆子のままでした。

 

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先生から「逆子体操をそろそろ始めてみても良いですよ。」と言われ、毎日逆子体操をしながら名前の候補リスト紙を眺めてました。

 

今思うと面白い光景だなぁと思います。

 

当時の候補リストでは最終的に「れな」と「まい」が挙がっていました。

 

画数は名字と合わせたら「れな」かな?呼び方では「まい」の方が呼びやすいかな?と考えて最終的に出産してからの顔を見て決めることに…。

 

逆子体操をしても頭が逆にならず、とうとう帝王切開の手術日が決まったのです。

 

「自分のペースを大事にしている赤ちゃんだね」と周りから言われ手術当日を迎えました。

 

朝から手術で手術室に入った時、麻酔をする直前に頭の中で「玲奈」という文字が出てきました。

 

帝王切開が無事終わり赤ちゃんとの初のご対面に涙しながら私は思いました。

 

「この子は玲奈にしよう!」と決めたのです。

 

玲奈の玲は清く透き通って澄んだ意味を表し、玲奈の奈はカリンの別名で紅りんごという意味です。

 

手術室から出てきた私と赤ちゃんを眺めながら主人もこう言ったのです。

 

「候補が2つ挙がっていたけど…れなにしよう!。」私は本当に驚きました。

 

何も伝えてないのに以心伝心で同じ名前に決めようとしていたことを今でも鮮明に覚えています。

 

そんな我が子も今では小学生ですが、改めてこの名前にして良かったと夫婦で思っています。

 

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