男の子の名付け ■敬梧(けいご)と名付けたエピソード、植物、呼びやすい

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母親である私の名前には植物の名前が入っているため、産まれてくる息子にも植物の漢字を入れたいと思っていました。

 

また、自分の名前の字画を調べてみたところ、夫婦とも大変良い字画だったことがわかり、息子にも良い字画の名前をつけてあげようと思いました。

 

しかしいい名前があっても、夫が友達にその名前でイイ奴はいなかった、など色々と文句を言われなかなかきまりません。

 

【ハルキ】にしようと思っても、【ハル】から始まる名前の子が非常に多いことが分かり諦めました。

 

それと同じ理由で【ユウ】【ヒロ】から始まる名前は候補から外しました。

 

そうするとなかなかいい名前が見つかりません。

 

【ハル】【ユウ】【ヒロ】から始まらず、夫の友達にも悪い奴がいなかった名前で、【ソウスケ】にしようと思いつきました。

 

植物の漢字は入れられないけど、字画もよく、夫婦も気に入ったので両親に相談してみると、「ポニョにでてくる男の子はソウスケだよね。」っと、言われてしまいました。

 

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「ポニョにでてくる男の子と同じでもいいじゃないか!」っと、思おうとしましたが、【めいちゃん】の名前の子は必ずトトロに出てくるおばあちゃんの名台詞 「め〜ぃちゃ〜ん!」で呼ばれるのを思い出し、 【ソウスケ】と名付けることはやめました。

 

たぶん、自分でもポニョと思い出しながら【ソウスケ】と呼んでしまいそうな気がしたからです。

 

臨月になってもなかなか決まらず、焦っているときに名前を考えるためにメモをしていたノートを見返しました。

 

すると最初の方に【ケイゴ】と書いてありました。

 

ケイは尊敬の【敬】で、ゴの漢字がいいものが見つからず候補から外していました。

 

そこで再度ゴの漢字を探すと、あまり馴染みのない漢字ですが、【梧】という漢字がありました。

 

梧(ゴ・あおぎり)は木の名前で、その木は丈夫な木で家具に使われるなど木目もキレイな木でした。

 

【敬梧】は字画も良く、植物の名前も入っており、呼びやすい名前で夫も両親も賛成してくれました。

 

私たちは産まれてくる子供に【周りから尊敬される芯の強い人になってほしい】という願いを込めて【敬梧】という名前をプレゼントしました。

 

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