女の子の名付け ■梨緒(りお)の名前の由来、果物の梨、へその緒

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小学六年生になる娘がいます。

 

名前は「梨緒」で(りお)と申します。

 

晴れやかな秋空のお昼に産声を上げました。

 

名前は色々準備していましたが、実際に生まれた娘の顔を眺めていると、どれもぴったりする名前ではありませんでした。

 

主人と困ったものです。

 

娘の顔を見ていた時に母が向むいてくれました。

 

主人も私も梨が大好きです。

 

産後食べた初めての食べ物でした。

 

娘は色白で瑞々しい肌をしていて、主人が「赤ちゃんの梨みたいに瑞々しいね」と言いました。

 

梨って秋の果物とも話しているうちに主人が梨の漢字を一文字つけたらどうかと提案してきました。

 

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秋の季節に生まれた夫婦大好きな果物の梨。

 

そして梨のように瑞々しい子供になってもらいたいなと夫婦で語りました。

 

梨で秋に我が家にやってきた娘。

 

ということから、へその緒の緒をとって「梨緒」にしました。

 

名前の「りお」は私が小学生の時に大好きだった漫画の主人公の名前でした。

 

その女の子が大好きで、小学生ながらに女の子が生まれたら「りお」という名前もいいなと当時考えていたことを思い出したのです。

 

その主人公は優しいけれどしっかりした女の子で皆に愛される存在でした。

 

その漫画を主人がすぐにネットで注文してくれました。

 

2日後に漫画が届いて夫婦で読んでみました。

 

30歳になる夫が少女漫画を読んでいるのには笑えましたが、読み終わって主人も「いいね。

 

りおにしよう」と言ってくれました。

 

あと気になるのは姓名判断でした。

 

どうしても画数のよい名前にはこだわりたかったので、雑誌のたまひよの命名を見てみました。

 

総画が小吉でした。

 

あまり良すぎる名前も名前負けしてしまいそうなので、小吉あたりでいいと思いました。

 

子供の名前を決める時も名前との出会いみたいな縁を感じました。

 

娘は現在自分の名前が大好きです。

 

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