女の子、男の子どちらでもOKな中世的な名付け例
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現代は医療技術の進化により、妊娠中期にあたる5か月くらいでお腹の中にいる胎児の性別が判明します。
なので、昔のように男の子女の子の性別に応じた2つの名前を準備する手間が省けました。
また、名付けの期間に余裕があるので、赤ちゃんの名前をじっくりと考えることが出来ます。
その一方、出生までのお楽しみということで、「男の子用」「女の子用」といった、名付けの候補を準備する人もいれば、「どちらでも使用可能」ということで中性的な名前を考えるひともいます。
中性的な名前の代表として、「まこと」という名前があります。
同じ読みでも男の子なら「真」や「誠」など一文字で表し、女の子なら「真琴」「麻琴」といった美しい音色を奏でる琴の文字を使用し名付けています。
また、「あおい」という名前も中性的な名付け文字として昔から人気があります。
男の子は漢字で「葵」、女の子はそのまま「あおい」という使われ方をしています。
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自然をイメージする女の子の名付けの例
女性のセンスを表す言葉として「森ガール」という言葉を耳にしたことは、誰もが一度はあると思います。
「森ガール」は綿や麻などの自然素材ででき、若草色など柔らかな風合いのある色調の服を好む女性のことを指します。
女優の蒼井優さんや宮崎あおいさんなどのイメージがよく、「森ガール」の象徴とされてきました。
そんな、森ガールな女性が女の子のお母さんとなると、名付けのときに「自然」を表す文字を使いたいと強く訴えるそうで、名付け文字に苦心する旦那さんもいるそうです。
自然を表す文字を使った女の子の名前としては「麻美」や「樹里」などのほかに、「芽衣」や「若葉」などがあり、いずれも女の子の名前としては定番となっています。
また、女優の浜木綿子さんのように「木綿」を「ゆう」と読ませて、女の子に「木綿佳(ゆうか)」と名付ける人もいます。
ただし、一般的な読みではないので、書類などの氏名欄にはふりがなを記載することを心がけましょう。
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