明るい女の子の名付けに人気の字は「陽」、「咲」
スポンサードリンク
女の子の名付けは、字や音のイメージから選ばれる場合が多いようです。
「思いやり」、「優しさ」、「愛」等の女の子特有のイメージが上位を占めますが、「明るい」も不動の人気イメージ。
天真爛漫で明るい女の子に成長することを望む両親は、明るいイメージの名前を選ぶ傾向にあります。
現代の明るいイメージとなると「陽」、「咲」、「芽」、「晴」など太陽や植物が芽吹く様を表した文字が人気になっています。
「陽葵（ひまり）」、「心陽（こはる）」、「心晴（こはる）」、「心咲（みさき）」などは、女の子の名付けの上位にも位置していますが、まさに明るい女の子にぴったりの名前ですね。
ひらがなで「ひなた」、「ひかり」、「あかり」なども明るい名前のイメージです。
昭和世代ですと、「明子（あきこ）」、「夏子（なつこ）」、「春子（はるこ）」といった名前が明るいイメージの筆頭でしたが、こうした字も「明香里（あかり）」、「小夏（こなつ）」など現代的な名付けに使われています。
スポンサードリンク
女の子の名付けのイメージトップは「思いやり」
女の子の名付けをする時にイメージする言葉として再も人気なのが「思いやり」と「優しさ」です。
「思いやり」はここ数年、男の子の名付けでも上位にあがるイメージ。
仲間との調和を重んじる時代の影響や、わが子には男女問わず思いやりがあって優しい人に育って欲しいと願う両親が増えていることの表れでしょう。
思いやりを表す字を女の子の名付けに使うとなると、「愛」、「優」、「陽」、「笑」など愛や温かいイメージが人気のようです。
特に「愛」を使った女の子の名付けは毎年トップを占めるほどで、「愛莉（あいり）」、「愛梨（あいり）」、「結愛（ゆあ）」などは耳にすることも多い名前です。
また「優」ですと、「優奈（ゆうな）」、「優月（ゆづき）」、「優衣（ゆい）」、「心優（みゆ）」といった名前も。
昔からある思いやりの字として「和」、「寛」などもありますが、現代では「真和（まな）」と読ませたり、「寛奈（かんな、ひろな）」という名前に変化しているようです。
スポンサードリンク