女の子の名付けを三文字にする場合は姓とのバランスがカギ
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女の子の名付けで圧倒的に多いのは二文字の漢字ですが、最近ではこだわりのある漢字をふんだんに名前に入れたいということで、三文字の漢字を組み合わせた名前も増えてきました。
三文字が漢字の場合には、「結里花(ゆりか)」、「愛里咲(ありさ)」、「菜々花(ななか)」、「紗友里(さゆり)」など、比較的当て字が少なく読みやすいのが特徴です。
または、花や愛など華やかな字が一字は入っている名前が多い印象。
3文字の名前というと、女の子の名付けでは特にひらがなが人気です。
「さくら」、「あかり」、「ひより」、「こころ」、「あかね」などは人気ランキングにも毎年名を連ねる常連組。
温かい響きの名前が多く、視覚的にもひらがなの名前はやわらかいイメージを与えます。
三文字の名付けで気をつけたいのは、姓の字とのバランス。
姓が三文字で画数も多い場合、漢字三文字の名前は女の子にしては少々お固いイメージを与えるかもしれません。
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女の子の名付けを四文字にすると古風かつ斬新なイメージに
女の子の名付けはひらがなで表記すると二文字か三文字が一般的ですが、四文字の名前も珍しくありません。
四文字は平成になってから流行したわけでなく、昭和の時代にも四文字の女の子の名前は時々耳にしたもので、特徴は最後に「子」がつく名前でした。
「桜子(さくらこ)」、「薫子(かおるこ)」、「碧子(みどりこ)」などは今の女の子でも時々聞く名前ですし、不思議と古臭さを感じませんね。
「子」の付く名前に加え、最近の女の子の名付けで読みを四文字にする場合には、植物や自然をイメージさせる名前が多いようです。
「大空(おおぞら)」、「向日葵(ひまわり)」、「撫子(なでしこ)」、「柊(ひいらぎ)」、「一葉(いちよう)」、「鈴蘭(すずらん)」など、個性的でありながらも、どこか古風で落ち着いたイメージを想起させます。
女の子の名付けでキラキラネームや当て字、現代的な名前を避けたい人にもおすすめです。
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