名付け 女の子 止め字

名前の最後「止め字」にこだわる女の子の名付け

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男女問わず名付けで意外に多いのは、最後の文字である「止め字」をあらかじめ決めておく方法。

 

止め字に合わせて、頭や真ん中の文字の候補を上げて最終的に決定していくものです。

 

最近の女の子の名付けの止め字に多いのは、「か(香、花、果)」、「り(里、莉、梨)」、「な(奈、那、菜)」など。

 

「香」ですと、「菜々香(ななか)」、「優香(ゆうか)」、「綾香(あやか)」と言った具合です。

 

止め字から名付けをすると、さまざまなバリエーションを候補としてあげられるので、画数や姓名判断、名字などとのバランスを幅広く考えられるメリットもあります。

 

親の名前の止め字と合わせたり、姉妹で統一した止め字を使うことも一般的です。

 

ちなみに、昭和の女の子の止め字と言えば、「子(こ)」が主流でした。

 

最近の女の子の名付けでは珍しくなりましたが、「子(こ)」の止め字にこだわる人も少なくありません。

 

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濁点の字を使った女の子の名付けは高貴さを演出

「ず」や「づ」などの濁点のある字を女の子の名付けに使っていいものかどうか悩んでいる人もいるかもしれません。

 

地域によっても違いますし、比較的年配の世代には濁る字を名前に入れたら運勢も濁ってしまうということを口にする人もいることでしょう。

 

しかし、昭和世代の名前の中にも「しずこ」、「みずえ」、「かずこ」といったように、濁点の字を用いた名前はたくさんあります。

 

迷信を気にする人があえて女の子の名付けに使用する必要はありませんが、濁点だからこその名前の響きに魅力される人は、迷信を脇に置いて自分の好みを優先させてもいいのでは。

 

現代の女の子の名付けでも濁点の名前は数多くが上位にランキングされています。

 

「結月(ゆづき)」、「美月(みづき)」、「紬(つむぎ)」、「楓(かえで)」、「雫(しずく)」など、濁点の付く名前は高貴なイメージを連想させるものが多いと思いませんか。

 

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