女の子の名付けに使いたい日本的かつ斬新な字と音
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最近の女の子の名付けにはいわゆるキラキラネームといった名前が目立つ一方で、日本的な名前も増えている印象があります。
せっかく日本人に生まれたのだから、という両親の願いが込められているのかもしれませんね。
ただし、日本的な名付けといってもおばあちゃん、お母さん世代に主流だった名前は影をひそめ、日本的ではありながらも斬新で古臭くない名前が登場しています。
かつて日本的な女の子の名付けの代表といえば止め字の「子」でしたが、現代に残っている「子」は少数。
「菜々子、奈々子(ななこ)」、「莉子、凛子(りこ)」、「陽菜子(ひなこ)」など、新しいタイプの「子」です。
日本的なイメージを想起させる名付けとしては、植物や色、織物などから取るものもあります。
「桜(さくら)」、「小春(こはる)」、「葵(あおい)」、「紬(つむぎ)」、「楓(かえで)」、「琴音(ことね)」などは古風なイメージではありますが、意外にも年配の世代では馴染みのない、新しい女の子の名前ではないでしょうか。
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グローバル時代を象徴する女の子の名付け
女の子の名付けにもグローバル時代を象徴するような名前が増えています。
娘が大人になって海外留学や海外赴任する際にも、外国人が発音しやすく親しんでもらえる名付けを、という親心の表れでしょう。
「まり」、「えみり」、「れな」、「まや」、「りさ」、「えりか」、「じゅり」などはカタカナで表記しても違和感がありませんし、英語圏の人なら「まり」なら「マリー」、「じゅり」は「ジュリー」とその国の女の子の名前に置き換えて呼ぶことも可能。
これらは、グローバルを意識した名前と言えます。
また、「あん」、「かれん」、「さら」、「まりあ」、「なおみ」なども、日本の女の子だけでなく海外の女の子の名前としても聞かれる名前ですから、外国の人にはすぐに馴染んでもらえます。
グローバルに通用する名付けを目指すなら、あえて日本的な名前を強調するという方法もあります。
止め字の「子」は日本人の女性の名前として定着しているので「子」を付けた名前は大和撫子をアピールできますし、たとえば「桜(さくら)」というのも日本の花の象徴ですので「日本人の女性」と覚えてもらいやすくなります。
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