名付け 女の子 芸能人

女の子の名付けに芸能人を使う時にはコツがある!

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女の子の名付けに芸能人の名前を使う人もいるのではないでしょうか。

 

自分が好きな芸能人だったり、名前の響きに憧れたり、その人の活躍にあやかって付けたりすることも多いと思いますが、芸能人というのは浮き沈みの激しい世界の住人。

 

逆の方向に舵を切る危険性も十分にあります。

 

それが原因で、将来子どもが自分の名前にコンプレックスを持つことがないよう、芸能人の名前からの名付けには慎重さが重要です。

 

コツは、その芸能人だけではなく一般的にも使われる名前にすること。

 

女の子の名前では、「真央(まお)」、「杏(あん)」、「愛菜(まな)」、「もえ」、「はるか」などは人気がありますが、芸能人の名前というだけではなく一般の人にも多い名前なので、聞く側も「あの人と一緒だ!」とはならないでしょう。

 

逆に「梨花(りんか)」、「うの」、「カエラ」といった珍しい名前を女の子の名付けに使用すると、やはり「あの人の名前と一緒」となる場合が多くなります。

 

どうしても芸能人の名前を女の子に使いたい場合には、合わせてその人の末永い活躍も祈りたいところですね。

 

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知性と教養を感じる女の子の名付けは「文学」から

文学通の人であれば、小説に登場するヒロインや作家の名前を女の子の名付け使う人もいるのではないでしょうか。

 

特に意味や願いを込めなくても、自ずと知的で教養の高い雰囲気の名前になるかもしれません。

 

古典文学の中でも最高峰と言われる源氏物語から引くと、わかる人にはすぐにわかってもらえる魅力的な名付けができるかもしれません。

 

「紫(ゆかり)」、「瑠璃(るり)」、「初音(はつね)」、「菜摘(なつみ)」、「若葉(わかば)」などは響きも素敵です。

 

ただし、源氏物語のヒロインは不幸な末路をたどった人が多く、それぞれの生涯をつぶさに見ると女の子の名付けにはふさわしくないものもあるかもしれません。

 

また、数多くの名作とよばれる文学作品や詩歌を残した作家から女の子を名付けするのも粋。

 

古い時代の女流作家から「茉莉(まり)」、「芙美(ふみ)」、「一葉(かずは)」、「晶(あきら)」、「りん」というのはいかがでしょう。

 

今も文学界で活躍する女流ですと「万智(まち)」、「かなえ」、「みゆき」などがあります。

 

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