「男らしさ」をイメージさせる男の子の名付けは、ズバリ三文字!
スポンサードリンク
男の子の名付けは二文字の名前が多いのが最近の傾向。
一文字の漢字の名前が増えて、兄弟の数が少ないせいもあるのでしょう、名前の最後に「太郎」、「一朗」、「次朗」、「二郎」などの付いた三文字の名付けは減少傾向にあります。
それでも、男の子の名付けでやはり一定の人たちから熱い支持を受けているのが三文字の名前。
三文字って「男らしさ」の象徴って感じがしますものね。
「虎太郎(こたろう)」、「凛太郎(りんたろう)」といった新しいイメージの名前のほか、「健太郎(けんたろう)」、「孝太郎(こうたろう)」など昭和の男の子の名付けにもよく使われた名前は今も人気があるようです。
「太郎」や「次朗」以外の三文字では、最後に「之助」が来る名前も人気ランキングで常連の名前です。
「幸之助(こうのすけ)」、「慎之介(しんのすけ)」などは、どこかで聞いたことのあるものですよね。
「○之助」の中でも「龍之介(りゅうのすけ)」は男の子の名付けで特に人気ですが、かの芥川龍之介の三人の息子の名前は「之助」を使わない「比呂志(ひろし)」「多加志(ひろし)」、「也寸志(やすし)」。
格調高い雰囲気と同時に、新しさも感じさせる三文字の名前だと思いませんか。
スポンサードリンク
男の子の名付けで多く使われる現代的な止め字は?
男の子の名付けをする場合、名前の最後に来る止め字を決めておくと名前の候補を上げやすいというメリットがあります。
また兄弟で止め字を揃えて名付けをするというのも、昔も今も非常に多いパターンです。
最近の男の子の名前の止め字に多いのは、「た(太、大)」、「と(斗、人、翔、仁)」、「ま(真、馬)」、「き(貴、輝)」などです。
「悠真(ゆうま)」、「優斗(ゆうと)」、「陽輝(はるき)」などは最近流行している止め字を使っていますが、響きや字の組み合わせも新しさを感じさせます。
また、止め字に当て字を使うのも定番で「蒼大(そうた)」、「陽翔(はると)」、「陽仁(はると)」なども人気の高い名前です。
男の子の名付けで昔からよく使われた止め字には、「や(也、弥、哉)」、「ゆき(之)」、「ろう(郎、朗)」、「すけ(助、介、輔)」、「へい(平)」などがありますが、男の子の名付けに今風の当て字を使いたくない人には今も支持を集めているようです。
「颯介(そうすけ)」、「琥太郎(こたろう)」、「龍之介(りゅうのすけ)」などは特に人気の名前です。
スポンサードリンク