「あの人みたいになって!」男の子の名付けで人気のスポーツ選手は?
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スポーツの好きな男の子に育ってほしい。
一流のスポーツ選手として活躍してほしい。
そんな親の願いから男の子にはスポーツにちなんだ名付けをする人も少なくありません。
例えば球技が好きだからという理由でダイレクトに「球人(きゅうと)」という名前を付ける人もいますが、多くはその年活躍したスポーツ選手から男の子の名付けを考える場合が多いようです。
昔は甲子園の人気選手やプロ野球選手の名前がダントツの人気でしたが、最近は特定のスポーツではなくさまざまなスポーツから一流選手の名前を取る傾向にあります。
オリンピックイヤーには、体操の内村航平選手の「航平(こうへい)」、ボクシングの村田諒太選手の「諒太(りょうた)」、水泳の北島康介選手の「康介(こうすけ)」の名前が一気に増えたこともあるようですよ。
最近では、ゴルフの石川遼選手の「遼(りょう)」は名付けの定番ですし、今後はフィギュアスケートの羽生結弦選手の「結弦(ゆずる)」、テニスの錦織圭選手の「圭(けい)」が男の子の名付けランキングの上位に食い込むのではないでしょうか。
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ママが男の子の名付けでこだわる「爽やかさ」
男の子の名付けで特にママの意見が重視される場合には、暑苦しさがなく、かといってキラキラネームでもない、いわば爽やかなイメージのものが選ばれる傾向が強くなります。
現代版、母親が抱く理想の息子のイメージは男の子の名付けでも表現されているようです。
爽やかな名付けの定義の一つは、字が爽やかさをイメージさせるもの。
「悠」、「颯」、「琉」、「晴」、「蒼」、「新」などは最近の名前によく使われている字ですが、爽やかさを感じさせる意味を持っていたり字の形そのものすがすがしい雰囲気を醸しています。
これらの字を使った「悠真(ゆうま)」、「颯太(そうた)」、「蒼空(そら)」、「琉生(るい)」、「新(あらた)」などは大変人気な名前です。
男の子か女の子かの区別がつかない名前や植物の漢字を使った名前も、昔の男の子の名付けで定番だった健康や元気、男らしさとは一線を画するもので爽やかな名前と言えそうです。
「蓮(れん)」、「樹(いつき)」、「葵・碧(あおい)」、「悠希(ゆうき)」、「柊(しゅう)」などは人気ランキングの常連組です。
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