男の子の名付けで芸術をモチーフにすると中性的な響きに
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芸術センスのある子供に育ってほしいという願いがある場合や、芸術一家に男の子が生まれた場合には、芸術をキーワードにした名付けがされることもあるようです。
男の子の名付けに芸術的モチーフを入れると、いずれも中性的な雰囲気になります。
文学的雰囲気を出すならば、「詩朗(しろう)」、「文人(ふみと)」「詠一(えいいち)」などのほか、著名な文学者から「龍之介(りゅうのすけ)」、「春樹(はるき)」、「俊太郎(しゅんたろう)」という名付けもできますね。
音楽的センスを男の子の名付けに込めるなら、「奏人(かなと)」、「響(ひびき)」、「卓人(たくと)」、「雅歌(うた)」、「詩音(しおん)」などはいかがでしょう。
著名な音楽家から「龍一(りゅういち)」、「譲(じょう)」、「征爾(せいじ)」のほか、古いところで「廉太郎(れんたろう)」、「耕作(こうさく)」も通好みの男の子の名付けになるかもしれません。
美術や絵画などから名付けを考えるなら、「亜々人(ああと)」、「彩人(あやと)」、「美穂(よしほ)」という名前もあります。
思い切って「百音(もね)」と名付をする人もいますよ。
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男の子の名付けで珍しさを取るなら「キラキラ」か「古風」か
友だちと被りそうな名前は避けたい、男の子の名付けて流行しているものもイヤ。
そんな人は、とにかく「珍しい」という点にこだわって男の子の名付けをする傾向にあります。
「珍しい」名付けの代表格はいわゆるキラキラネーム。
男の子では「来夢(らいむ)」、「折雅(おるが)」、「典史(てんし)」、「月男(るなお)」、「騎士(ないと)、「玲門(れもん)」などが実在する名前のようです。
「珍しい!」と言ってもらえるうえ、すぐに覚えてもらえそうな名前ではありますが、一度で読んでもらえることはほぼないという点は考慮する必要があります。
音は男の子の名付けで一般的でも、珍しい漢字一文字を使うことで斬新なイメージになる場合もあります。
「倭(やまと)」、「岳(がく)」、「庵(いおり)」、「朔(さく)」、「丞(じょう)」、「創(はじめ)」などはいかがでしょう。
すんなり読んでもらえない名前ではありますが、重厚な珍しさを放っている名前です。
そして、珍しい名前ならば、あえて古風な名前にしてみるのもいいのでは。
「○一郎」、「○太朗」、「○乃介」のほか、パパや祖父の名前の止め字と合わせるスタイルもおススメです。
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