野球を連想させる男の子の名付け方。
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甲子園で活躍した人気球児やプロの野球選手の名前から男の子の名付けを考えるのは、以前はわりとよくあるものでした。
古くは甲子園のアイドルだった荒木大輔選手の「大輔(だいすけ)」が一大ブームを巻き起こし、大リーグでも活躍した松坂大輔選手の名前は、この荒木選手から取られたという話も有名です。
近年でも人気の「祐樹(ゆうき)」、「翔平(しょうへい)」、「翔(しょう)」などは、野球選手発の名前と言えるかもしれません。
これらの名前は一般的にも男の子の名付けには知名度の高いものですから、選手の成績や活躍にそれほど影響されずにすむとも言えます。
一方、野球そのものにこだわって男の子の名付けをする場合もあります。
プロ野球の藤川球児選手も野球好きのお父さんから名付けをされたようですが、「球児(きゅうじ)」というのも野球にちなんだ男の子の名前として時々耳にします。
このほか、「累(るい)」、「将人(しょうと)」、「球人(きゅうと)」、「甲子郎(こうしろう)」、「來人(らいと)」なども、野球ファンの人が男の子の名付け候補に挙げる名前ですよ。
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サッカーにちなんだ男の子の名付けは高い人気
野球とならんで男の子の名付けを考える場合にイメージされる人気スポーツがサッカーです。
女性もサッカーファンは多いので夫婦仲良く男の子の名付けをする場合も多いのでは。
「蹴人、秀斗(しゅうと)」、「伍織、豪琉(ごおる)」、「剛秀(ごうしゅう)」など、サッカーをダイレクトに連想させるものや、サッカースタジアムの芝生から「芝朗(しろう)」、「青芝(せいじ)」などといった名前もあります。
キャプテン翼の「翼(つばさ)」は、かつてはサッカー少年の代名詞のような名前でしたが、今もサッカーにちなんだ名付けとして定番中の定番です。
このほか、好きなサッカー選手の名前から男の子の名付けを考えるというパターンも。
ワールドカップイヤーには、そうした傾向が一気に高まります。
「圭祐(けいすけ)」、「佑都(ゆうと)」はまさにあの本田選手、長友選手をイメージしますが、「誠(まこと)」、「篤人(あつと)」、「真司(しんじ)」あたりですと、必ずしもサッカーを連想させない男の子の名付けになるかもしれません。
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