女の子に名付けられる『とうこ』のイメージは、有名人の影響が強い?!
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『とうこ』という名前は、昔からある名前です。
ですが、不思議とクラシックなイメージがないことから、今も変わらずに女の子に名付けられており、安定した人気があります。
普通、○○子といった子の字が付く女の子名前は、なんだか昔風だということで、最近では敬遠されがちな面もあります。
しかし、『とうこ』に関しては他の○子といった名前と違い、古臭さを感じさせず、いつまでも色褪せない魅力を放っています。
その理由としては、著名人の方のイメージがあるからではないかと思います。
有名人で『とうこ』と言えば、フリーアナウンサーの雨宮塔子さん、女優の藤田瞳子さん、シンガソングライターの古内東子さんなどが挙げられ、知的でしっかり者といったイメージがあります。
また、この他の理由としては、『とうこ』の漢字の名付け方によるものだと思われます。
女の子の名付けに使われる『とうこ』の漢字表記は様々あります。
昔から使われているものだと、「東子」「桐子」「藤子」「橙子」「塔子」といった漢字が挙げられます。
最近では、「桃子」「瞳子」の他、少し凝った漢字を使ったところでは「心声」「董瑚」と名付ける人もいます。
同じ『とうこ』でも漢字が違うだけで、違ったイメージが湧く名前となるため、今もなお、女の子に名付ける人が多いのだと思われます。
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女の子に名付けたい中世的な名前ランキングでも人気急上昇中の『とも』!
昔から、女の子の名前として、ともこ、ともみ、ともえといった様に、「とも○」と名付けることはよくありました。
しかし、最近では、女の子に『とも』と名付ける人も増えてきています。
『とも』という名前は、男の子にも名付けられることもあるため、中世的なイメージがあります。
そのため、可愛さの中にもかっこよさが感じられる女の子の名前と言えます。
また、これまでの「とも○」という名前に比べ、『とも』のみにしたことで、より斬新さがあり、今どきの名前といったイメージに感じられます。
『とも』とひらがなで名付ける人も多いですが、「友」「智」「朋」「知」「巴」といったように、漢字1文字で付ける人も多いです。
漢字1文字の場合、女の子に名付けに使われることが多いのは「朋」です。
朋の漢字には、仲間、友達といった意味合いが含まれることから、周囲に愛されるようにといった意味を込めて、「朋」という漢字が使われるようです。
また、「とも○」という女の子の名前に「朋」の字が使われることが多いことも影響しているのかもしれません。(2017年4月30日更新)
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