女の子に名付けたくなる『まどか』が人気になったきっかけは…
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『まどか』は、響きも良く、可愛らしい雰囲気が溢れていて、女の子に名付けるのにはピッタリ名前です。
『まどか』と言う言葉の意味は、「穏やか・円満な」といった意味があります。
言葉の意味からも、女の子の名付けにはピッタリな名前です。
多くの人が『まどか』と聞いて、知的・芸術肌・お嬢様といったイメージを持つようです。
これは明らかに、漫画の影響が強いと思われます。
少し昔の漫画になりますが、まつもと泉原作の「気まぐれオレンジロード」の登場人物に鮎川まどかという女の子がいました。
ヒロインである鮎川まどかは、頭脳明晰、スポーツ万能な上、音楽的才能にも優れているといった芸術肌的な面も持っている美少女という設定でした。
さらに洋館に住んでいたこともあり、お嬢様といったイメージが強くあるのでしょう。
このまどかさんが魅力ある素敵な女性として描かれていたので、女の子には是非『まどか』と名付けたいと思った人が多いようです。
最近では、魔法少女アニメの「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかちゃんのイメージもあるかもしれません。
こちらのまどかちゃんも、心優しい友達思いの性格で人気があるキャラクターなので、女の子に名付けたくなるのも納得です。
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名付けランキングでも徐々に人気が出てきた『まひろ』、漢字の選び方でより女の子らしく!
『まひろ』は、2015年の女の子名付けランキングで40位と、じわじわ順位を上げてきている名前です。
何と言っても『まひろ』の響きの良さが、明るくて可愛らしさが溢れているので、女の子に名付けたくなります。
実際、『まひろ』と名付けた人のほとんどは響きの良さを重視し、後で漢字を考えるといった名付けた方をしています。
ただ、その漢字選びには少し悩む人が多いようです。
『まひろ』といえば、「真優」「真宙」「真広」「真紘」と「真」の字を使用すると、どことなく男の子っぽい雰囲気になってしまうのではといった心配があるようです。
確かに、「真」はマサとも読めるため、ともすればマサヒロと読まれてしまうこともあるかもしれません。
そういった不安をなくすために、漢字で名付ける時にはなるべく女の子をイメージしやすい字を選ぶ人が多いです。
例えば、漢字3文字にして「真陽呂」「真比呂」と女の子らしさを出したり、少し読みが難しいですが、「万尋」「優心」「茉優」「愛絢」「愛陽」といった漢字を選んだりして名付ける人もいます。
もちろん、ひらがなの『まひろ』もダイレクトに可愛さが伝わるので人気です。
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